色即是空68

ibi328.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2012年 09月 10日

第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー

9月8日(土)クラブツーリズム日帰りツアー「伝統の花火ショー・三河手筒花火・炎の祭典」に一人参加しました、花火が好きなんですね~~。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_1921789.jpg

2006年8月にカミさんと一緒に豊川の手筒花火を見学して以来6年ぶりで、スケールのさらに大きな豊橋球場での「炎の祭典」イベントです。

一人参加に慣れる必要もあり、締め切り直前に申し込みをしました。当日12時20分名古屋駅西口集合でした、少し早く出て名古屋駅構内で昼食を摂りました。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_19351445.jpg
名古屋コーチン塩ラーメンと「てんむす」2個で1,120円でした、駅構内ですから味云々より値段が高いですね!
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_19393088.jpg
添乗員さんからバッチを受け取り、40名の参加で、一人参加者が6名と言うことを聞いておきました。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_1943127.jpg
同じ一人参加の男性と話をしながらバスに乗り込みます。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_19442455.jpg
きっと一人参加の方と同じ席に座ることになると予想していましたが、一人参加者はすべて二座席を一人で利用できました。千種駅、星が丘からの参加者もみえました。

東名高速道路を走り、蒲郡ICを降りて最初の休憩地(?)
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_19541968.jpg
これは業者からの依頼で立ち寄るようにと言われているのでしょう、コーヒーのサービスがありましたが、「蒲サちくわ総本舗」えっ!と言う感じです、三河地方では古くから有名な「ヤマサちくわ」ではないの?新しい業者でサービスをして集客に勤めているところなんでしょうね!
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_2015934.jpg
バスに乗り込みトンネルを越えて直ぐまた立ち寄ります。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_2042419.jpg
ラグーナ蒲郡で再度おトイレ休憩および早めの夕食を済ませてくださいと添乗員さんから案内がありました。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_2011169.jpg
ショッピングモールとアウトレット、レストラン街にバスを止めて、1時間半の自由時間です。まだお腹も空いていませんでしたから私は店を出て周りを散策しました。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_20151090.jpg
朝名古屋市内は雨が降っていましたから、傘や合羽を用意してきましたが晴れてきましたので雨の心配はなさそうです。土曜日でしたから人出は結構ありました。しかし、カミさんが一緒でないだけにちょっぴり寂しく、時間を持て余してしまいます。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_2019465.jpg
バスに乗る前に鉄火巻きを食べておき、コンビニでパンを買っておきました。女性の参加者は両手にお土産を抱えてバスに乗り込んで会場に向います。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_20221750.jpg
豊橋球場の駐車場はすでにバスがずらりと並んでいました。クラブツーリズムで7台のバスが来ているのだそうです。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_20262629.jpg
会場までは5分も掛からず到着しますが!?
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_20275863.jpg
すでに各観覧席は人で一杯です、観覧席での三脚の使用はダメだそうですから、何処で撮影すべきか探しましたが、撮影席はすでに超満員で入ることもできないほど三脚が立ち並んでいました、残念!

私の席は前から6番目のSS席でした、開始前に手筒花火を持った人達が観客に説明をしに回ってきました。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_2035351.jpg
そしてその手筒を観客に持ち方を教えて記念撮影をしてくれます。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_2042381.jpg
外人のイケメンがその構え方を披露してくれます。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_20392837.jpg
この筒の中に火薬を詰め込んで持ったまま発火させるのです。女性では重くって持ちこたえられません、持ち方が違いますよね!
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_20462586.jpg
私も思い切って挑戦して、写真を撮ってもらいました。このスタイルでは火の粉をまともに被ってしまうことになるでしょうね。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_20512838.jpg
私の席からメインステージは遥か遠くです、
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_20543595.jpg
望遠ズームを持参しましたからそのステージで開会のファンファーレが鳴りいよいよ開始です。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_20562268.jpg
暗くなるまでステージで太鼓の連打やSKE48のダンスなど色々な催しが行われます。

そして最初の手筒花火は披露されます。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_2059536.jpg
立ち上がって撮影することも禁じられていますから苦労します。前の人の頭がどうしても入ってしまいますので全身を撮影できません。ほとんどの方が携帯やスマホをかざして写真を撮ります、せめて膝立ちをしたいところですがこれも注意されます、
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_2161414.jpg
仕掛け花火で「炎の祭典」と。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_2171348.jpg
続いてナイアガラの滝花火です。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_2185344.jpg
打ち上げ花火も球場の外から打ち上げられましたが、カメラの設定を変える暇もなく単純な写真になってしまいます。

手筒花火の手順説明。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_21174994.jpg
これから手筒に着火しますと合図をします。   手筒は地面に置いた状態で着火します、観客のほうに火花が飛ぶのを避けるため板が置いてあります。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_21362020.jpg
着火してから持ち上げて、約30秒ほど火の粉をかぶりながら我慢をします、  そして最後に「ハネ」といって下にドカンと爆発が起こり終わるのです、その瞬間を撮影するのが難しいのですが楽しみでもあります。


第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_21465396.jpg
各青年団や地区別の団体が次々と登場して披露をしてくれます、撮影しているのはテレビ局の人だそうです。25本の手筒花火が並んで一斉に披露してくれると壮観です!


第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_21505484.jpg
「綱火」と称する花火で、火をつけて綱渡りのごとく走る物で、保存会もあるのだそうです。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_2157133.jpg


途中で少し違うところで撮影しようと探してみました。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_2234721.jpg
観覧席の最後尾から撮影します。

撮影席に行って見ますと皆さんが少し場所を譲ってくれましたが、三脚を持っていきませんでしたので手持ち撮影で撮影してみました。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_2265531.jpg
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_2210689.jpg
スローシャッターと望遠を使いますから矢張り三脚を必要とします、また来年挑戦することにしようかな?

席に戻り、最後のイベントとして、「台物練り込み」と言うお神輿上に大型筒を載せて登場します。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_2216015.jpg
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_22165036.jpg
ワッショイ・ワッショイと掛け声を上げて場内を練り込みます。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_22202856.jpg
そして着火前にそれぞれ形の違った舞を披露してくれます。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_2222396.jpg
カメラを縦にしたり横にしたりで大忙しで、頭を避けて撮影せねばなりませんでした。

第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_22242331.jpg
30メートルの高さまで吹き上げると聞いていましたが?この御輿は?

第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_22272541.jpg
そして打ち上げ花火で花火大会が終了しました。

反省点として、もっと早く会場入りをして、三脚を構えて、さらに望遠レンズの長いもので撮影すべきだった!

10時半に名古屋へ帰ってきました、翌朝日曜日におむかえの人から、遅くまで門灯もついていないし、車が置いてあるのに家が真っ暗だったので心配しましたと言われ申し訳ないことをしてしまいました。

夜遅く帰ったり、泊りがけの旅の場合は連絡を入れておいて出掛けるべきでした。
第17回炎の祭典・豊橋手筒花火ツアー_a0093767_22355732.jpg
日曜日の朝食はコンビニで買っておいたパンとサラダで疲れを取りました、そして引越しのダンボール詰めを始めました。



by ibi328 | 2012-09-10 22:39 | 花火


<< ハイキングクラブ9月例会鳩吹山      決断! >>