色即是空68

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2016年 10月 14日

雲上のクラシックホテル

10月,旅のシーズンに入りました、4日(火)紅葉が始まっていると予想して、高原のホテルを目指しました。

中央線「しなの号」で1号車でしたから最前席まで行き、車窓を眺めながら長野まで約3時間、
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バスに乗り換えて善光寺の見える高台にある料亭でランチをします。
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萬佳亭で「花の膳」
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あたりのもみじも少し紅葉が始まっているようです。
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高原に登れば紅葉のタイミングぴったりかな?

戸隠神社中社により参拝、三本杉や
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神木、流れる滝などを撮ってきました。
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奥社まではまだ行ったことがありません。
大型バスでは行けない、「鏡池」までマイクロタクシーに乗り換えて向かいました。
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紅葉の名所ですが、台風18号が接近中で雲が行き交い、戸隠山が隠れたり突然見えたりしていました、紅葉はまだ感じられませんでしたが、うるしの葉を入れて撮っておきました。
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風が強かったので鏡池にはなりませんでした(クシュン)
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紅葉見学に来たのだから!赤い葉っぱを!

宿泊するホテルに向かい、車窓から見えてきました。
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昭和12年、大倉財閥が上高地帝国ホテル、川奈ホテルに続けて建てた高原リゾートホテル「妙高高原 赤倉観光ホテル」です。
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部屋も広く、源泉かけ流しの露天風呂、大浴場でゆったりできます。
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新館アクアテラスが有名で広々とした高原や雲海などが望まれます。
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夕食は、メインダイニング「ソルビエ」でフランス料理を味わいました。
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翌朝、
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部屋から朝日が登るのを眺め、もう一度温泉に入り、朝食は旬菜ダイニング「白樺」です。ホテルの昼食はほとんどがバイキングですが、さすがにこのホテルはしっかりした和食を出しれくれます。
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ゆっくり9時半出発でしたから辺りを散策をしました。
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スキーシーズンはなかなか予約が取りにくいホテルですが、ツアーで宿泊できたのは良かった。
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積雪が多いのでしょう白樺の姿が気になりました。
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このホテルとても素敵なひと時を過ごせました。

二日目最初は近くの「いもり池」から妙高山を眺めます、台風が来ていましたから雨が心配でしたが降られずに済みました。
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少し紅葉も始まっています。

続いて訪問したのは、最近人気が出てきている「高橋まゆみ人形館」です
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懐かしいふるさとの現風景と心温まる人形を鑑賞しました、表情豊かなお人形が並んでいました。すべて撮影禁止でした!

須坂市に入り、昼食は花御膳、割烹料理屋「能登忠」です。
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女将がもてなしをしてくれて、食後に祭り館へ案内してくれました。
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続いて訪問したのが信州旅では必ず寄ると言われる。「小布施」の散策
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栗のシーズンで今年のクリは実が大きく実ったそうです、焼き栗を手に入れておきました。

そして近くの「岩松院」葛飾北斎の天井画「八方睨みの鳳凰図」(撮影禁止)の説明を聞き鑑賞しました。
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見学を終えて、宿泊のホテルに向かいました。
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奥志賀高原にあるホテルです。
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「ホテル・グランフェニクス・奥志賀」標高1500メートル、ここも高級ホテルでスキー場が目の前です、
部屋も洋室で広く、お風呂に入りベランダに出て一服、夕焼けを眺めました。
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夕食は、和食レストラン「篝火」(かかりび)で「奥志賀会席」です。詳しくアップします。
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先付
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土瓶蒸し(今年はマツタケも大豊作だそうです)
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お造り(山奥の高原でも新鮮なお刺身です)
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煮物は百合根饅頭。
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焼き物は信州サーモン味噌麹陶板焼き、鮑とともに。(信州サーモン?スタッフに聞いてみましたら信州で養殖されているサーモンだそうです)
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揚げ物。レンコンはさみ揚げ、裏白椎茸、アスパラ。
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新潟産コシヒカリ、止椀、香の物。
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水菓子、プリンにゼリーがかかり、素晴らしい味のデザートでした。

ツアー最終日。
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大型バスでは行けない紅葉の名所へ向かいます。
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2台のマイクロバスでうねうねした道を山奥へ向かいます。
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山奥に行きましたが紅葉はまだまだでした!雨が降り出しましたが少し散策しました。秋山郷と言われ。切明温泉の一軒宿雄川閣があります。
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河原を掘ると温泉が出て、露天風呂として楽しむことができるところです、私たちは雨に降られ足元を注意してくださいと言われ、行くのを諦めました。
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木の葉が真っ赤になるにはもう半月ほど後でしょうか?今年の紅葉はあまり期待できないかもしれません!

帰り道、ドライバーさんが一番の撮影ポイントですと車を止めてくれましたが、
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雨と紅葉が始まっていませんし、雲が流れて撮影も上手くいきませんでした。この谷が赤と黄色に染まるときれいでしょうね!

長野駅まで送ってもらいしなの号で帰名しました。

紅葉の時期がずれてしまい残念でしたが、高原の高級ホテルでの2泊は大満足でした、紅葉はもう少し待って旅を探すことにします。





by ibi328 | 2016-10-14 10:50


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